勝利点の数え方
カタンは勝利点10点に届いた人の勝ちです。到達を宣言できるのは自分の手番のうちだけで、人の手番中に条件を満たしても、そのときは勝ちになりません。
| もの | 点数 |
|---|---|
| 開拓地 | 1点 |
| 都市 | 2点 |
| 勝利点の発展カード | 1点 |
| 最長交易路 | 2点 |
| 最大騎士力 | 2点 |
都市は開拓地を置き換えて建てるので、都市になった時点で点は1点から2点に変わります。勝利点カードは伏せたまま持てるため、見えている点数より実際は高いことがあります。上のツールには「勝利点カードを伏せる」があり、卓の全員から見える点数だけを表示できます。
建てるのに必要な資源
| 建てるもの | コスト |
|---|---|
| 街道 | 木1・土1 |
| 開拓地 | 木1・土1・麦1・羊1 |
| 都市 | 麦2・鉄3 |
| 発展カード | 麦1・羊1・鉄1 |
1人が置けるコマは街道15本、開拓地5個、都市4個までです。開拓地を5個使い切ったら、都市に建て替えて開拓地を手元に戻さないと、それ以上は広げられません。
数字の出やすさ
サイコロ2個の出方は36通りあります。数字ごとの組み合わせの数はこうなります。
| 数字 | 組み合わせ | 36回あたり |
|---|---|---|
| 2 | 1通り | 1回 |
| 3 | 2通り | 2回 |
| 4 | 3通り | 3回 |
| 5 | 4通り | 4回 |
| 6 | 5通り | 5回 |
| 7 | 6通り | 6回 |
| 8 | 5通り | 5回 |
| 9 | 4通り | 4回 |
| 10 | 3通り | 3回 |
| 11 | 2通り | 2回 |
| 12 | 1通り | 1回 |
初期配置では、接する3つの土地の数字の強さを足して比べます。6と8が赤く印刷されているのはこのためです。ただし1回のゲームで振る回数は数十回ほどなので、確率どおりには均されません。上のツールで記録していくと、その日の卓がどう転がっているかが見えます。
よくある確認
7が出たら何をしますか
まず、手札が8枚以上の人が全員、手札の半分を捨てます。奇数枚のときは切り捨てで、どれを捨てるかは自分で選びます。次に振った人が盗賊を好きな土地へ動かし、その土地に接する開拓地や都市を持つ人が1人いれば、そこから資源を1枚引きます。盗賊が乗っている土地は、その数字が出ても資源を産みません。
最長交易路はどう判定しますか
つながった街道が5本以上あり、その長さが単独で最長のときに獲得します。枝分かれしている場合は、途切れずにたどれる一番長い一本だけを数えます。道の途中に相手の開拓地や都市が建つと、そこで分断されます。あとから誰かがより長い道を作れば権利は移り、同じ長さに並んだときは、いま持っている人が保持します。盤面を見ないと判定できないので、上のツールでは手で切り替える形にしています。
最大騎士力はどう判定しますか
使った騎士カードが3枚以上あり、その枚数が単独で最多のときに獲得します。買って手札にあるだけでは数えず、場に出して盗賊を動かした騎士のみを数えます。同数に並んだときは先に取った人が持ち続けます。上のツールでは騎士の枚数を入れると自動で判定します。
発展カードは何枚あり、何が入っていますか
基本セットは25枚です。騎士14枚、勝利点5枚、街道建設2枚、収穫2枚、独占2枚という内訳になります。騎士が半分以上を占めるので、終盤に「まだ騎士が残っているか」を数えておくと、最大騎士力の行方が読めます。
買ったターンに発展カードは使えますか
使えません。次の自分の手番からです。ただし勝利点カードだけは例外で、それで10点に届くなら、買った手番にそのまま公開して勝つことができます。
資源の交換レートは
銀行との交換は同じ資源4枚で好きな1枚です。一般の港に接した開拓地か都市があれば3枚で1枚、専門の港なら対応する資源2枚で1枚になります。プレイヤー同士の交換にはレートの決まりがなく、手番の人が関わる取引だけが成立します。
サイコロが偏るのは気のせいですか
気のせいではなく、回数が足りないだけです。1回のゲームで振るのはせいぜい数十回で、確率が均されるほどの回数になりません。上のツールの「偏りをならす」を使うと、36通りを1枚ずつ引き切る方式になり、置いた土地が最後まで働かないという事故が減ります。実物のサイコロではできない振り方です。